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◆ ネット世代の若者は 「自民党・憲法改正」 志向 [  ◆ 日本あれこれ]


DISTURBED ~ The Light



産経抄
インターネット世代の若者は
自民党・憲法改正志向

SEALDs は異端?

2016.07.02
(http://www.sankei.com/column/news/160702/clm1607020004-n1.html )

「街を歩いて有権者と接すると、若い学生たちの反応が圧倒的にいい」。

10日投開票の『参院選』情勢に関して最近、全国を応援行脚中の与党幹部からこんな感想を聞いた。

選挙権年齢が 18歳以上に引き下げられて初の国政選挙だけに、特に気になるところだろう。


『安全保障関連法』に反対して一時、脚光を浴びた学生団体「SEALDs(シールズ)」を若者の代表として持ち上げたマスコミや一部野党は心外かもしれない。

だが、この傾向は数字にも表れている。


小紙(産経新聞)と FNN(フジニュースネットワーク)の先月の世論調査では、若者の多くは『参院選』の「比例」投票先に自民党を選び、憲法改正に関しても10 ~ 20代では
 ・ 賛成48・5%
 ・ 反対36・6%
上回った。

一方で、60代以上反対50・5%が過半数に達した。


この傾向は以前からで、昨年 9月の調査でも国会前のデモに「共感する」と答えた 20代男性は、60代男性の半数以下だった。

インターネットで情報収集する若者は上の世代に比べ左派マスコミの影響が少ない

前述の与党幹部の分析である。


年金、医療、就職などで後進世代より有利な人生を送る「勝ち組」ともいわれる 60代以上と、若者との意識のずれが気になる。

英国の欧州連合(EU)離脱を決めた国民投票でも、英 BBC によると 18 ~ 24歳では 27% にすぎず、65歳以上では 60% に上った離脱派が結果を左右し、若者の怒りを呼んだ。


総務省が 6月 29日に発表した「国勢調査」の速報では、初めて 65歳以上の高齢者が 4人に 1人を超えた。


こうした中で、これからの日本を背負う若者が、
自分たちの思いをもっと国政に反映させるには
どうしたらいいか


まずは、
高齢者に負けない投票率を示すのが
早道ではないか。


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