SSブログ
  ◆ 中国共産党一党独裁国家 ブログトップ
前の1件 | -

◆ やっぱり中国は東シナ海奪取作戦をエスカレート [  ◆ 中国共産党一党独裁国家]


STITCHED UP HEART ~ Finally Free



一線超えた中国軍機
尖閣東シナ海上空の緊張高まる
ネットで発表の元空将改めて警鐘
政府関係者は
前例のない接近だったと吐露

2016.06.30
(http://www.sankei.com/politics/news/160630/plt1606300020-n1.html )




東シナ海の軍事的緊張が、海上のみならず上空でも高まっている。

中国軍の戦闘機が 6月 17日など複数回にわたり、航空自衛隊機に対し、
これまでにない攻撃動作を仕掛けたことが判明。

政府関係者は 29日、「あれだけの距離に接近したのは前例がない」と指摘した。

インターネットのニュースサイトで同空域の危険な実態を明らかにした
元空自航空支援集団司令官、織田(おりた)邦男元空将は
「現場の緊張感は計り知れなかったはずだ」と警鐘を鳴らす。(石鍋圭)

     ◇

6月中旬、空自機が那覇空港から緊急発進(スクランブル)した。

尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の公海上空に中国機が接近したためだ。


空自中国空軍の間には北緯××度という暗黙の了解がある。

従来、中国機はそのラインまで来るときびすを返すように北上し、
空自機と遭遇することはなかった。

しかし今回中国機はその一線を初めて越えてきた


政府関係者は珍しい事例としか説明しないが
実際は現場空域でかつてない緊迫した攻防が繰り広げられていた



スクランブルをかけた空自機は中国機の周囲を大きく回り込み、
後方から真横につけるポジショニングを試みた。

中国機パイロットの顔が見える位置から信号射撃などを行い、
退去を呼びかけるためだ。


しかし、中国機は想定外の行動に出る。

大きく回り込もうとする空自機に対し機首を向け、
正面から向き合う体勢をとっのだ。

織田氏は
「これはいつでもミサイルを撃てる戦闘態勢で、
事実上の攻撃動作といえる」と指摘する。


中国機の挑発的行動はなおも続いた。

空自機は不測の事態を避けるため同空域からの離脱を図ったが、
中国機はこれを追尾

空自機
敵機のレーダー誘導ミサイルなどを撹乱する装置を噴射しながら
危機を脱した


織田氏によると、こうした事案は 6月に入って複数回発生しているという。

同じ時期、海上では中国軍艦
尖閣周辺の接続水域や口永良部島鹿児島県周辺領海など
相次いで侵入している。


織田氏はニュースサイトの記事で、
中国側の狙いについて次のように分析している。

「いずれは軍艦を尖閣諸島の領海に居座らせ、
空自戦闘機を駆逐して
中国戦闘機を自由に領空にとどまらせることにより、
実効支配を完結させたいと機会をうかがっていた。

今回、その第一歩を踏み出す絶好のチャンスが到来した
と判断したのでは」


東シナ海上空で展開される一触即発の事態を明かした織田氏の記事について、
日本政府表向き否定的な立場をとっている

萩生田光一官房副長官は 6月 29日の記者会見で、
「(6月)17日に中国軍用機が南下し、
自衛隊機がスクランブル発進をしたことは事実」
とした上で
「攻撃動作やミサイル攻撃を受けたというような事実はない」
と説明した。

また、記事に関し
「現役(自衛官)の応援の意味も含めての発信だと思うが、
国際社会に与える影響も大きい。
内容については個人的には遺憾だ」と述べた。


駐日中国大使館の薛剣(せつけん)・代理報道官も同日の記者会見で、
「内容は事実無根だ」と述べた。


これに対し織田氏は、産経新聞の取材に対し
「日本政府に情報はあがっているはずだが、
事の深刻さを理解していない」と反論した。

さらに、
現場が脅威と感じている事案は即刻公表し
再発防止に向けて毅然とした態度をとるべきだ
そうでなければ、
中国軍の活動の既成事実化は止められない」
と訴えた。



  

  
尖閣巡視は日本の実効支配打破が目的
中国当局が表明
2012.03.21

(http://sankei.jp.msn.com/world/news/120321/chn12032120150002-n1.html )

中国『国家海洋局』の東シナ海管轄当局者が、
2012年 3月 21日までに
共産党機関紙『人民日報』のインタビューに答え、
沖縄県尖閣諸島海域で
2012年 3月 16日に開始した「海洋調査船」の巡視活動について、
「日本の実効支配の “打破” を目的にした “定期” 巡視」と表明した。 


実効支配排除を明確に巡視目的として掲げるのは珍しい。 


中国には、
「(日本の)実効支配が 50年続くと、
国際法の判例で、
尖閣諸島が日本の領土として定着しかねない」(日中軍事筋) 
との強い危機感がある。 


尖閣諸島が、
沖縄県と共に米国から日本に返還されてから50年となる
2022年 5月が近づくにつれ、
中国は強硬姿勢をエスカレートさせかねない情勢だ。 


中国国家海洋当局者は、インタビューの中で、 
「(50年間の)実効支配によって、
(日本の領有権を定着させる) “時効” を(日本が)取得し、
釣魚島を搾取しようとする(日本の)たくらみを打破する」
と力説した。(共同)


  
中国機の領空侵犯
本格的な挑戦を開始
米専門家が警鐘 
2012.12.15

(http://sankei.jp.msn.com/world/news/121215/chn12121522080002-n1.html ) 

中国機による沖縄県・尖閣諸島の領空侵犯について、
中国の軍事戦略を専門に研究する米国の民間シンクタンク
「国際評価戦略センター」のリチャード・フィッシャー主任研究員は、(2012年 12月)14日、産経新聞とのインタビューで、
中国側による尖閣統治の誇示を狙った本格的な挑戦の開始であり、
日本が反撃の行動を取らないと、尖閣放棄にもつながる、
という見解を表明した。


フィッシャー氏は、
中国国家海洋局の航空機が、
13日、尖閣諸島の日本領空を初めて侵犯したことに対し、
「海上での中国公船による日本側領海への侵入と連携する、
これまでで最も挑発的な行動だ」と特徴づけた。 


日本の対応については、
「中国のこの審判は、日本に物理的な対応の権利を生み、
 戦闘機をこの空域に送るだけでなく、
この地域での軍事演習の実施、
さらには尖閣自体への地対空ミサイルの配備など、
なんらかの防衛措置を取ることを正当化する」と述べた。 


同氏はまた、
中国側がこの侵犯の模様を報道し、
いかにも中国が尖閣の実行統治を果たしたかのように宣伝している
と指摘。

「日本が何もしなければ、
尖閣の主権も施政権も中国側に奪われたとの印象が生まれ、
中国は、沖縄取得までを目標とする
大規模な領土拡大のキャンペーンを推進することになる」
と警告した。 


さらに、
「今回の侵犯は中国側の威嚇かつ挑戦であり、
まず日本を脅して譲歩させることを意図している。
日本側は、
・ 尖閣の主権を守るために戦うか、
・ 何もせずに降伏して、尖閣を放棄するか、
いよいよ選択を迫られたことになる」と述べた。 


フィッシャー氏は、
『米議会国家安全保障特別委員会』 顧問や、
『米中経済安保調査委員会』 顧問などを
歴任した。(ワシントン=古森義久)


 [ふらふら] 
どうもこの 2つのニュースが疎かにされている気がする尖閣諸島の有事。 


中国 & 朝鮮半島の、
「ウソも 100回言えば本当になる」
  (その為には、絶え間ない、あらゆる努力をする)
という、悠久な黄河の流れのような民族性を、
島国・日本は、ちゃんと理解していないのではないかと思えて仕方がない。 


唯一、理解していたらしい(?!)石原慎太郎氏が、
この後、直ぐに「尖閣は東京都が購入する」と発表して、
慌てた政府が横取りして国有化にしましたけれども、
民主党政権でしたからね、
慎太郎なら即座に東京都の保養所を建設するとか動いたでしょうけれども、
政府は国有化しただけで、燈台 1基すら建てずにそのまま放置なので、
中国は相変わらず我が物顔。


このニュースは来るべき2022年を前にして
その 10年前の中国当局の “目標” 
なのだ



以下、
◆ 尖閣巡視は日本の実効支配打破が目的  by 中国当局
(http://natsunokoibito.blog.fc2.com/blog-entry-289.html )



Billboard TOP 15 HARD ROCK ALBUMS (2016.07.09付)
No.7  (New-Entry)
商品の詳細
STITCHED UP HEART  『NEVER ALONE』 (2016.06.17)
(Amazon )

  

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:blog
前の1件 | -   ◆ 中国共産党一党独裁国家 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。