◆ それぞれの８月１５日 （1） 森田健作の場合

靖国神社参拝の千葉・森田知事
「日本人として当たり前のこと」 
2013.08.15 
(http://sankei.jp.msn.com/region/news/130815/chb13081521090002-n1.html ) 


車から降りて昇殿参拝に向かう森田健作知事
＝１５日午前、東京都千代田区の靖国神社（岡嶋大城撮影）


親族を戦争で亡くしている森田健作・千葉県知事は 15日午前 8時半ごろ、東京・九段北の靖国神社に到着した。

例年通り参拝を行った森田知事は「靖国には 2人の伯父が眠っている。 これからも日本を守っていただきたいとの願いを込めた」と語った。 

参拝の際に「千葉県知事」と記帳し、私費で玉串料を納めた。 

中国や韓国が、閣僚の靖国神社参拝に反発を強めていることについては「自国のために命を落とした人に祈りをささげるのは当然のこと。自分は日本人として当たり前のことをやった」と語った。

平和願い県忠霊塔に拝礼 
戦没者遺族ら　千葉
2013.08.15 
(http://sankei.jp.msn.com/region/news/130815/chb13081521060001-n1.html ) 


県忠霊塔前に花を手向け、戦没者の冥福を祈る遺族
＝15日、千葉市中央区（岡嶋大城撮影）


終戦の日の 15日、千葉県忠霊塔（千葉市中央区）前で、戦没者を追悼し、恒久平和を祈念する追悼式が 遺族や森田健作知事ら県関係者、ボーイスカウトのメンバーなど約 80人が出席して行われた。 

昭和 29年に塔の除幕が行われ、式典は 60回目。 

今年は 4年ぶりに千葉市の熊谷俊人市長が出席した。 

この日、遺族らは正午に 1 分間の黙とうをささげたあと、順番に花を手向けて拝礼。

戦場などで亡くなった英霊の冥福を祈った。 

式典後、熊谷市長は「戦没者に哀悼の誠をささげた。今年は日程の都合がついたので出席した」と話した。 

中国との戦いで父親を亡くした県遺族会の高梨良勝会長（75）は「終戦から 68年がたってなお、戦没者の遺骨を収集しきれていないのが残念だ。平和の尊さと戦争の厳しさを改めて考えている」 と語った。

 

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この記事は２０１３年８月１５日保存の再投稿です。