◆ この時でも・・・ [ ◆ 中東~アフリカ]
ブルキナファソでイスラム過激派の襲撃
民間人含め120人超える死者
2019.12.25
(https://www.afpbb.com/articles/-/3261070?pid=21961704 )
イスラム過激派の武器やその他の装備の隠し場所を捜索する作戦のため仏軍がブルキナファソ北部に暫定前進基地を設営する仏軍兵士ら(2019年11月9日撮影、資料写真)。(c)MICHELE CATTANI / AFP
【12月25日 AFP】ブルキナファソ北部のスム県アルビンダで 24日朝、軍の基地と町がオートバイに乗ったイスラム過激派数十人に襲撃され、兵士 7人と過激派戦闘員 80人、複数の民間人が死亡した。
同国軍当局が明らかにした。
襲撃は数時間続き、空軍の支援を受けた部隊と憲兵隊が過激派を撃退したという。
軍の発表の後、ブルキナファソのロシュ・カボレ大統領は、この襲撃による民間人の死者は 35人で、その大半は女性だったと Twitterで明らかにした。
現在のところ、この攻撃を実施したと発表した組織はないが、これまでブルキナファソを攻撃してきたのは国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)やイスラム過激派組織「イスラム国(IS)」とつながりのある武装組織だとされている。
マリ、ニジェールと国境を接するブルキナファソは、国マリ国内の紛争が流れ込む形で 2015年の初めから頻繁にイスラム過激派の襲撃を受けており、国連(UN)によるとこれまでに 700人以上が死亡、約 56万人が避難生活を強いられた。
攻撃は特に北部と東部で多いが、首都ワガドゥグでも 3回発生している。
治安当局は、今年 11月以降に実施した一連の軍事作戦で、過激派約 100人を殺害したとしている。(c)AFP
民間人含め120人超える死者
2019.12.25
(https://www.afpbb.com/articles/-/3261070?pid=21961704 )
イスラム過激派の武器やその他の装備の隠し場所を捜索する作戦のため仏軍がブルキナファソ北部に暫定前進基地を設営する仏軍兵士ら(2019年11月9日撮影、資料写真)。(c)MICHELE CATTANI / AFP
【12月25日 AFP】ブルキナファソ北部のスム県アルビンダで 24日朝、軍の基地と町がオートバイに乗ったイスラム過激派数十人に襲撃され、兵士 7人と過激派戦闘員 80人、複数の民間人が死亡した。
同国軍当局が明らかにした。
襲撃は数時間続き、空軍の支援を受けた部隊と憲兵隊が過激派を撃退したという。
軍の発表の後、ブルキナファソのロシュ・カボレ大統領は、この襲撃による民間人の死者は 35人で、その大半は女性だったと Twitterで明らかにした。
現在のところ、この攻撃を実施したと発表した組織はないが、これまでブルキナファソを攻撃してきたのは国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)やイスラム過激派組織「イスラム国(IS)」とつながりのある武装組織だとされている。
マリ、ニジェールと国境を接するブルキナファソは、国マリ国内の紛争が流れ込む形で 2015年の初めから頻繁にイスラム過激派の襲撃を受けており、国連(UN)によるとこれまでに 700人以上が死亡、約 56万人が避難生活を強いられた。
攻撃は特に北部と東部で多いが、首都ワガドゥグでも 3回発生している。
治安当局は、今年 11月以降に実施した一連の軍事作戦で、過激派約 100人を殺害したとしている。(c)AFP
シリア反体制派へ空爆強化
避難民急増、10万人か
2019.12.25
(https://www.sankei.com/world/news/191225/wor1912250008-n1.html )
避難を余儀なくされた市民=24日、シリア北西部イドリブ県(ゲッティ=共同)
内戦下のシリアでアサド政権軍とロシア軍が反体制派最後の拠点、北西部イドリブ県への空爆を強化させている。
シリア人権監視団(英国)によると、24日には学校付近が標的となり、子供 5人を含む民間人 8人が死亡した。
避難民は急増し、12月中旬以降に約 10万人が住居を追われたとされる。
トルコ軍による 10月のシリア北部侵攻に国際社会の目が向く中、ロシアを後ろ盾とするアサド政権軍はイドリブ県と周辺地域への攻勢を強め、国連によると、空爆は 12月 16日から激しさを増している。
避難者の大半はトルコ国境へ向かったとみられる。
国連のグテレス事務総長は 23日、報道官声明を通じ「深い懸念」を表明、即時停戦を求めた。
民間人の避難ルートへの攻撃も伝えられているとして危機感を強調した。
一方、ロシアのラブロフ外相は 23日、モスクワでシリアのムアレム外務・移民相と会談し「アサド政権の支配地域拡大のため、取り組みを続ける」と話した。(共同)
避難民急増、10万人か
2019.12.25
(https://www.sankei.com/world/news/191225/wor1912250008-n1.html )
避難を余儀なくされた市民=24日、シリア北西部イドリブ県(ゲッティ=共同)
内戦下のシリアでアサド政権軍とロシア軍が反体制派最後の拠点、北西部イドリブ県への空爆を強化させている。
シリア人権監視団(英国)によると、24日には学校付近が標的となり、子供 5人を含む民間人 8人が死亡した。
避難民は急増し、12月中旬以降に約 10万人が住居を追われたとされる。
トルコ軍による 10月のシリア北部侵攻に国際社会の目が向く中、ロシアを後ろ盾とするアサド政権軍はイドリブ県と周辺地域への攻勢を強め、国連によると、空爆は 12月 16日から激しさを増している。
避難者の大半はトルコ国境へ向かったとみられる。
国連のグテレス事務総長は 23日、報道官声明を通じ「深い懸念」を表明、即時停戦を求めた。
民間人の避難ルートへの攻撃も伝えられているとして危機感を強調した。
一方、ロシアのラブロフ外相は 23日、モスクワでシリアのムアレム外務・移民相と会談し「アサド政権の支配地域拡大のため、取り組みを続ける」と話した。(共同)
日本の「クリスマスまつり」は、第二次世界大戦後のアメリカの商業化されたイベントの受け売りが大半です。
そのアメリカでさえ、昨今は「メリー・クリスマス」は影をひそめ、ハロウィンカードなどとともに、クリスマスカードを贈るときも、相手の宗教を訊ねてからにしているそうですし、巷では「ハッピー・ホリディ」を使っています。
なぜなら、キリスト生誕を祝うのはキリスト教徒だけだからです。
しかし今では雑多となったアメリカには、キリスト教徒だけでなく、カソリック教徒、イスラム教徒、その他諸々が暮らし、白人がマイノリティになるのは時間の問題という状態なのです。
トランプ大統領は、アメリカ原理主義(本来のアメリカ合衆国を取り戻そう)の旗印をかかげ、その旗の下に集まった支持者たちに応援されていますから、「メリー・クリスマス」と挨拶しましたが、それさえも批判対象となっています。
なんだか日本で、政治家などが靖国神社を参拝すると批判の対象となりかねないのと同じ臭いが・・・
それはさておき、冒頭に、中東~アフリカの地図を貼りました。
世界 2大宗教である「キリスト教」と「イスラム教」が生まれた土地です。
いろんなことが一遍に頭の中を駆け回ります・・・
★ 七草まではキリスト祭りw
(natsunokoibito.blog.fc2.com/blog-entry-2484.html )
(https://hawkmoon269.blog.ss-blog.jp/2019-12-25-1 )
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