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◆ 石垣市が尖閣の標柱作製 国に上陸申請へ [  ◆ 沖縄・尖閣諸島・竹島・北方領土]

石垣市が尖閣の標柱作製 国に上陸申請へ
2021.08.23
(www.sankei.com/article/20210823-I7WQPNRCDVOCFKIC4LOPQOQO5M/ )

尖閣諸島の標柱の除幕式を行う石垣市の中山義隆市長(右)=23日午後、石垣市美崎町(石垣市提供)
尖閣諸島の標柱の除幕式を行う石垣市の中山義隆市長
=23日午後石垣市美崎町石垣市提供



尖閣諸島(沖縄県)が日本固有の領土であることを広く示そうと、同県石垣市が島名などを刻んだ標柱を製作し、23日公開した。

今後は魚釣島など尖閣5島に設置する方針で、国に対し上陸申請を行うことにしている。


標柱は高さ108センチ、幅30センチ。

石垣島産の御影石でつくられ、表面に「八重山尖閣諸島 魚釣島」などの島名が、裏面に「沖縄県石垣市字登野城(とのしろ)尖閣二三九二番地」などの住所地名(字名)が刻まれている。


尖閣諸島を行政区域とする石垣市では昨年10月、字名をそれまでの「石垣市字登野城」から「石垣市字登野城尖閣」に変更した。

標柱製作は変更に伴う行政手続きの一環で、あわせて日本固有の領土であることを明確にする狙いもある。


市は今後、標柱を展示して一般公開するとともに、時期をみて国に上陸申請し、魚釣島、南小島、北小島、久場島、大正島の各島に設置する方針。

一方、中国側が反発するのは必至で、国の対応が注目される。


23日に会見した中山義隆市長は「尖閣周辺に中国公船が連日出没し大変厳しい状況が続いている。尖閣について国民に広く正しく知ってもらうことが大切」と話した。


尖閣諸島-1


緊迫の尖閣諸島…中国の武装強化にどう対抗
2019.12.23
(natsunokoibito.blog.fc2.com/blog-entry-4055.html )

尖閣巡視は日本の実効支配打破が目的
中国当局が表明

2012.03.21
(sankei.jp.msn.com/world/news/120321/chn12032120150002-n1.htm )

中国国家海洋局の東シナ海管轄当局者が、2012年 3月 21日までに共産党機関紙『人民日報』のインタビューに答え、沖縄県尖閣諸島海域で 2012年 3月 16日に開始した「海洋調査船」の巡視活動について、日本の実効支配の “打破” を目的にした “定期” 巡視と表明した。


実効支配排除を明確に巡視目的として掲げるのは珍しい


中国には、「(日本の) 実効支配が 50年続くと、国際法の判例で、尖閣諸島が日本の領土として定着しかねない」 (日中軍事筋)との強い危機感がある。

尖閣諸島が沖縄県と共に米国から日本に返還されてから 50年とな2022年 5月が近づくにつれ中国は強硬姿勢をエスカレートさせかねない情勢だ

中国国家海洋当局者は、インタビューの中で、
「(50年間の) 実効支配によって、(日本の領有権を定着させる) “時効” を(日本が)取得し、 釣魚島を搾取しようとする(日本の)たくらみを打破する」
と力説した。(共同)


緊迫の尖閣諸島…勢力差は日中逆転
武装強化にどう対抗

2019.12.22
(special.sankei.com/a/politics/article/20191222/0001.html )

大口径の砲を装備した1万トン級中国公船(海上保安庁提供)
大口径の砲を装備した1万トン級中国公船海上保安庁提供

(抜粋)
「(中国は尖閣周辺で活動を常態化させ存在感を示し領有権の既成事実化を目指していると警戒する。

活動が長期化する傾向についても、過去は撤収していた悪天候などで可能な限り活動を継続させ作戦能力を向上させる狙いがあるとの分析がある。

「勢力差」の拡大も懸念だ。

平成 24年(2012年)に
・海保の 1千トン以上の大型巡視船は 51隻で
・中国側が保有する同クラスの公船 40隻
を上回っていたが、
平成 29年(2017年)には
・海保の 62隻に対し
・中国側は 136隻で
勢力は倍程度に逆転した

海保は現在、尖閣周辺で専従の大型巡視船 12隻を中心に対応しているが、中国側公船を大型化し、大口径の機関砲を搭載するなど武装強化も進めている

海保関係者は「多方面で多数の船が同時侵入すれば、対応は困難だ」と危惧する。


辺野古
国土は広大でも「大海への出口」がとっても狭い中国。「矢印」=沖縄辺野古



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